チェーンスライダーにあたり始めたのでチェーンを調整しました。
チェーンが上下する
今年の春にチェーンと前後スプロケットを交換してもなお発生する、チェーン上下問題。
なので交換後まだ2000kmくらいなんですが、チェーンスライダーにあたり始めたのでチェーン調整を行いました。
チェーンの調整や掃除の頻度 (バイクパーツメーカーHPリンクあり)
チェーンの大手3社のHPを見てみたら詳しく記載がありましたのでリンクを貼ります。
共通しているのは500km毎と雨天走行後とこまめなメンテナンスが本来は必要ということです。
チェーン調整もメーカーがこう言っているのだから、調整しないまでもチェーンの様子はこまめにチェックした方が良さそうですね。
D.I.D チェーンの注油は500km毎 ・ 雨天走行後 チェーン調整は1,000 〜2,000km毎 ノンシールチェーン交換は5,000km毎 詳しくはこちら
EK チェーン注油は500km毎 ・ 又は雨天走行後 チェーン調整は500km毎 ノンシールチェーン交換は5,000km毎 詳しくはこちら
RK チェーン注油は500km毎・又は雨天走行後 ノンシールチェーン交換は5,000km毎 詳しくはこちら 注油について / チェーンについて
調整前


左が一番張りがある時、右が一番ない状態。
1cmまではいかないにしてもそれに近いですよね。
張りが弱いところが半分以下になっていているので今回やりました。幅は実際2.5cm(カブの規定)よりもちょっとはみ出るくらいだったんですけどね。
調整後
ほんの少しだけ張りました。5mmくらいかな?
こう動画で見たら若干上下が少なくなった…氣がするだけだよね。笑
お昼のデザートに焼芋を買いに行くついでにチェーンとスプロケットを交換してくれたバイク屋に立ちよってみました。
そもそも交換した人がこの上下する状態で引き渡してくれたのだから、”そんなもん”なんでしょう。
やはりスプロケットが完全な丸でない可能性があるけどそれは仕方ないと。新車でそれならちょっと問題じゃけど、僕の場合そこそこ乗ってから気がついたからね。バイク自体の個体差もあるし。
まぁバイク屋がみてそういうんだからそんなもんなんでしょう。
ただ次は社外品のスプロケットをつけてみようと思います。
番外編 ラチェットの使い方
それにしても最近買ったラチェットハンドルが使いやすくてびっくりしています。
メガネレンチやスパナだとネジ山から一旦外してまた付け直して緩めたり締めたりしなくては行けませんが、これはネジ山に当てたままハンドルだけを戻してまた締めたり緩めたり出来るもの。
これまで工具と触れ合うことの少ない人生だったので最近になって色々と覚えています。
てかもっと早く買っとけばよかった。

画像のように黒いつまみが左にあれば締めることができます。
今度は右につまみを動かせば緩めることができます。

TONE ソケットレンチセット 差込角9.5mm SHCH3080
このセットで出来るのは
- オイルフィルター(8mm)の交換
- オイル交換(ドレン12mmを開ける)
- チェーンカバー(10mm)を開ける
- フロントスプロケットカバーを外せる(一部に長いソケットが必要だけど)
できないのがアクスルシャフト(19mm)を緩めること。
でもこれだけカバーできたらいいでしょ?
しかもTONEっていう有名ブランド。
終わりに
今回は正直ちょっとビビって張りは緩めにしたので、また近々張ることになりそうです。
ただやりながら思ったのが、トルクレンチの19mmソケットを買わねば!ってこと。今日使ってみようと思いながら、そいえば19mmないじゃん!てことに氣付いたんよね。笑
あと次はスパークプラグ交換でも挑戦してみようかな。
焼芋を食べれば全てが丸く収まります。

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