今日は朝から氣になっていたドライブチェーンの調整を行いました。
ど素人の僕がYouTubeやらブログ、そして職場の先輩に教えてもらいながらなんとかできるようになりました。
ただたるみをノギスとかで測ってとかまではしていないいわゆる一つの【テキトー】にやっているのでかるーい気持ちでみていただければと思います。本当素人仕事なのをご了承ください。それに「こんなもんでいいんだ」って思ってもらえたら幸いです。
以上です。
本当簡単に言うとこんな感じ。
出来ればしておきたいこと
この調整の前に出来れば、チェーンカバーを外して、チェーンの掃除と注油をしてあるとさらにいいのかもしれません。
素人的発想でも、チェーンの汚れをとってからの方がよりチェーンの張りが上手くいきそうだと判断したからです。
チェーンを調整してから掃除すると詰まっていたものが取れて”だるん”ってなりそうじゃないですか?
用意する工具

以上の4つのコンビネーションレンチを用意しました。
用途はそれぞれ以下の通りです。
- 19mm のメガネレンチはマフラー側のアクスルナットをゆるめるために使います。
- 14mmは反対側のアクスルナットを固定するために使用します。
- 12mmはアジャストナット用
- 10mmはロックナット用
恥ずかしながら工具をまともに使ったことがなくこれらも初めて買いました。
使い方としては、スパナの方は主に固定用、丸のほうで実際締めたり緩めたりするみたいです。
と言うものスパナの方でやるとナットがナメる、つまりナットの角が取れて上手く噛まなくなって締めたり緩めたりができなくなりやすいからです。
あとチェーンの張りを確認する時に油がつかないように軍手やらビニール手袋があるといいですね。
実際の流れ
これらの工具を使ってやっていく作業の流れとしては次の通りです。
まずはエンジンを切ってからしばらく時間が経っていること。あとはギアをニュートラルに入れておきましょう。(他のブログの受け売り)
アクスルナットを緩める
1️⃣アクスルナット(マフラー側)を緩める (19mm)この時左は14mmは使ってません。 → これでアクスル(車軸)が自由になる → 緩めるの時は反時計回り


ダブルナット(アジャスト&ロックナットを緩める)
2️⃣左右(マフラー側とチェーンカバー側両方)チェーン調整用のダブルナットを緩める(ロックナット・10mmとアジャストナット・12mm) → 緩める時は反時計回り(これはアクスルナットも同じ)


チェーンを張る
3️⃣左右のアジャストナットを同じように、チェーン窓を見ながら張っていく → アジャストナット(アクスルナット側)を時計周りに回して張っていく(左右同じ幅で) 緩める時はタイヤを後ろから前に動かす。軽く叩くイメージかな? → 張る時は、必ずタイヤを回しながらチェーンの一番張りのない部分で張っていきます。
張る時は下の写真の赤丸のメモリを見ながら行います。これはマフラー側にもありますので同じになるように張ります。本当ならきちんと長さを測った方がいいんでしょうか僕はしてません。
縦線が現れるほど、アクスルナットが右にいくほどチェーンが張れていることになります。



張りを確認
4️⃣チェーンの張りを見ていく
僕のスーパーカブはスプロケットが真円じゃないみたいで張りの強いところと弱いところがあります。その為1番張っているところを確認してチェーンを張ります。ただここではやや緩めにしておくのがよいそうです。というのも最終的にアクスルナットを閉めた時に張りが強くなるみたいだからです。
ロックナットを締める
6️⃣張りが決まればロックナットを締める(時計周り)
アクスルナットを締める
7️⃣最後にアクスルナットを締める(時計回り) → 工具がカンカン当たるので何か布を噛ませておいた方がいいです。なのでエンジンを切って時間が経ってから行いましょう。
この時にチェーンカバー側のアクスルナット(14mmを使用)で固定してアクスルシャフトの供回りを防ぎながら、マフラー側のアクスルナットをしめていきます。
以上で作業は終了です。
まとめ
これは本当素人の僕がやっている素人なりの理解によるチェーン調整です。本当ならトルクレンチを使ったりしてニュートン(N)もしっかり合わせて締めた方がいいとは思います。
あと最後にフットブレーキの調整も行った方がいいそうなのですがしたことありません。次回の課題です。
次はオイル交換をできるようにしたいです。

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