ついに自分でオイル交換をしよう!と決意して買い集めたものを紹介します。オイル交換自体ほまだしてません。
目次
自分でやろうと思ったワケ
最近氣にいっている町のバイク屋でオイル交換をした時に使われていたのが「ウルトラE1」と呼ばれるスクーター用のエンジンオイルだったんです。
その時は何にも思わなかったけど、色々調べているとE1ではまぁつまるところあまりよろしくない!って書いてある記事を多数見たから。
でも今度そのバイク屋へホンダが推奨しているウルトラG1を持ち込んだりしてもいいか?とかウルトラG1を入れてくれませんか?なんて聞くのがなんか嫌で、気乗りがしない。
さらにネットをうろうろしていると、E1だとクラッチが滑るようになるともあった。その後、現在なんですが、クラッチに不具合というかなんか違和感があってニュートラル表示もつかなくなったりと色々あったこともあって重い腰を上げたワケです。
まぁ前々からいつかはやってみようと思ってはいたしブログネタにもなるかなって思ってやってみました。
購入したもの
工具
トルクレンチ (ドレンボルトの締め付けトルクは24N)
古いオイルをしっかり抜いて新しいオイルを入れる前にドレンボルトを適切に締め付けるために使います。

E-Value プレセット型トルクレンチ 差込角 9.5mm 20~110N・m ETR3-110
12mmのメガネかコンビレンチ
これはドレンボルトを緩めるためです。

高儀 TAKAGI 両口メガネレンチ 10×12mm RMW-1012
オイル
ウルトラG1(本田推奨オイル)
スーパーカブの取り扱い説明書に記載してあるまさにオススメオイルです。

Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ G1 SL 5W-30 4サイクル用 1L 08232-99971
ドレンワッシャー
内径12mm / 外径20mm / 厚さ 2mm
これは毎回交換するのが望ましいようです。やはり傷んできてオイル漏れを起こしてしまってはいけないので交換しましょう。

ダークホース 汎用 アルミ ドレンパッキン 10枚組 M12×外径20mm×厚み2.0mm オイル シーリングワッシャー T1241
吸収剤
古いオイルを抜くときに、オイルパンみたいなのをドレンボルトの下に敷いてその後吸収剤などで吸ったたと燃えるゴミで捨てるやり方と、そもそも吸収剤ボックスなどそれ用のものをドレンボルトの下に敷いてやるやり方もあります。
このボックスはホームセンターに売ってます。

エーモン(amon) 新型ポイパック 廃油処理材 吸収力・保持力アップ 2.5L 可燃ゴミとして処理が可能 8813
手袋
オイルが手についたりするのを防ぐために装着したい。油って取れんからね。整備士の指先は勲章だよね。

【訳あり特価】ニトリル手袋 ニトリルグローブ 100枚 入り 50双組 【 食品衛生法 適合品 】 使い捨て ゴム手袋 左右兼用 粉なし パウダーフリー ブルー 青 S M L 伸縮 耐油 耐摩耗 介護 園芸
オイルポット

これはホームセンターダイキで400円くらいで買えました。
スーパーカブだと1リットルで十分です。
ネットで買うと結構送料がかかるのでお近くのホムセンで購入をオススメします。
作業手順
暖気
1 まずエンジンオイルを抜きやすいように暖気をして粘度を上げていく
2 オイルレベルゲージを開けておいておく(空気が入った方が抜きやすい?らしい)完全に開けたらゴミが入ったらいけないので開けない。
3 12mmのレンチでドレンボルトを開ける(吸収剤かオイルパンを置いておく)
4 傾けるとさらにオイルが抜けるらしいので傾けてみる
5 しっかりとオイルが抜けたら新しいワッシャーをつけてドレンボルトを締める(24N)
6 オイルを測り給油していく
7 一旦レベルゲージを締めてエンジンをかけオイルを行き渡らせる
8 エンジンを止めオイルレベルゲージを確認して、必要量でなかったら必要量まで足す
9 オイルレベルゲージをしっかりと締めて完了
10 あとはドレン周りをパーツクリーナーで洗浄して終了(飛び散ったオイルがタイヤに付着させないため)
まとめ
ここまで書いてまだオイル交換はしてません。
前回交換してからまだ1,000kmなのと今日は天気が悪いので延期です。
また実際行ったら写真付きで解説していくのでお楽しみに!!
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