読書でも毒書になるなら読まない方がいい

戯言

皆さん本を読んでますか?

でも止めようという結論に至りましたので報告いたします。

なぜ読むのをやめたのか?

それは”人の人生に振り回されるから”です。

とは言っても全ジャンルではありません。大きく2つのジャンルをやめました。

だからここでいう読まなくなった本というのは自己啓発系のものです。あと健康系

自己啓発系を読まない理由

なんか自己啓発系の本ってつい手にとってしまうというか、読んで自分を高めないなんて意識が低くてよろしくない!平積みされてるし読んでみないと!って思いがちなんですよね。

でもね、よーく考えてみてくださいよ。

それはあくまで本を書いた人、つまり親が違えば育った環境だって大違い。そんな人が主人公な人生を歩んだ結果運よく本になっただけのこと。

でもここまでは物語を読むと思えば別にいいんですよ。

問題はこっから、それを読んだにも関わらず実行できない、結果が出ないって考えちゃうんですよ。

で自分が合点がいく答えを書いてあるような本を手に取り納得して終了。できない場合もあるよね絶対。

いや何これ?

そりゃ僕に力がないだけかもしれん。

でも絶対1回は経験あるはず。買ってはみたものの積読のまま積み上げられていく本達。

そしていつか読むいつか読むって言いながら埃を被る本達。

時期が過ぎればメルカリなどでもたたき売り状態。

ブックオフやらでトホホな値段で買い取られる本達。

そしてその一連の行動を正当化したり、くやんだりする無駄な時間。

買う前によーく考えようね。

足算の健康本

あとはこれね、健康の本でもいけないのが腸活とか、オートミールとか、古いのでいけばりんごダイエットとか腐るほどありますよね。

確かに勉強になることもあります。

でもいくらお医者さんや管理栄養士の人が書いても意見が割れることがある。それは大人の事情や忖度などが働いているということもあるかもしれない。

オートミールを食べても食物繊維が逆に負担になる人もいるだろうし、腸活だって言ってヨーグルトなど乳酸菌製品を食べたって、そもそも乳糖不耐症の日本人には負担が多いはずだし、それでみんな元気ならもう現代でそんなことになっていないはず。

昔からヨーグルトとか乳酸菌とかは散々言われてきたはずだから。

そしてこれもまた、本を読んで3日坊主でできない自分を責めたり、その健康法に固執しすぎて逆にストレスになったり。

問題なのは内側を見ていないこと

2つのジャンルの本に共通しているのは、「基準が全部じぶん以外」ってこと

自分の事はさておき人が経験したことを読んで自分に当てはめようとして失敗して悩むという謎の自作自演。

まずは自分をしっかり見つめなおし…まぁこれがむずいから人が書いた本ににげるんかなぁ。

絶望ライン工にみる読書とは

最近ハマっているYouTuber「絶望ライン工」

同じ40代。

バックグラウンドを掘り返すのはやめにしてとにかく面白い。

でも何が面白いかというと、彼のワードセンスや表現だ。

独特かつ、絶妙な表現。

動画を見ているうちに氣付いたが彼は読書が好きなようだ。

出張先へ向かう新幹線には文庫本を持参している姿を目にする。

ただ読んでいるのは物語

決して自己啓発なんかではない。

もちろんその類も読んでいるのであろうが、圧倒的に物語や小説だろう。

あと彼はアニメや漫画も多数読んでいるはずだ。

同じ他人の創作や作品でも、自己啓発と漫画では雲泥の差があるように感じる。

自己啓発は「こうしなさい、私はこうだった」的はスタンスで著者の成功体験を辿れば成功する!かもね的な感じ。

でも漫画は結構読み手の取り方は自由だ。(あくまで個人の感想)そして漫画は割と歴史や時事問題を反映していることが多い。

だから絶望ライン工さんの影響もあって最近は物語や漫画を読むようにしている。

おすすめは「推しの子」笑 全巻買っちゃった。

絶望ライン工さんには感謝だ。

まとめ

結局何が言いたいかっていうと、無理せずに楽しむのが読書であって大切な時間を使ってまで無理して本から情報を得る必要はないってこと。

とにかく「自分で考える」くせをつける。これに限る。けどむずい。

僕はとりあえず、自己啓発系の本は向いてないってわかったので無理して読まないことから始めます。

みんなも無理しないでね。


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