2種類のコオロギプロテインバーを紹介します。
無印良品のコオロギチョコ

まずは無印良品のプロテインバーです。
この無印のコオロギチョコは徳島大学との協働で作り出されたものらしく、国内で養殖が行われているようです。タンパク質を豊富に含むミルクを生産する牛を育てる時に必要とされる、水や餌などさらには牛が排出するメタンガスなども削減できる。それよりもグラム当たりのタンパク質もコオロギの方が豊富に含まれていると言うことです。
1本当たり190円 です。
コオロギチョコのタンパク質
コオロギプロテインは、100g当たりのタンパク質含有量が牛と比べると3倍近く高いそうです。
- ミルクプロテインが約21g / 100g
- コオロギプロテインが約60g / 100g
この無印良品のコオロギチョコに含まれるタンパク質は15.9g (1本38g当たり)カロリーも179kcalと低めです。アスリートでない人に必要な1日あたりのタンパク質が体重✖️1g。僕なら63kgなので、63g。ゆで卵が大体13gのプロテインを含んでいるので、併せて大体30gは取れる計算になりますね。タンパク質は鍛えてなくても必要なものなので変なお菓子を食べるよりもよっぽどマシです。
コオロギチョコを食べてみた


オレンジ果汁パウダーがかなりきいて美味しい。ナッツやドライフルーツも入ってないので食感としては大豆パフのみです。
Cricket Protein Bar
次に紹介するのは「Cricket Protein Bar」です。これらには「カカオ」と「抹茶」の2種類の味があります。こちらはAmazonで購入して12本で5千円超えです。基本的には防災グッズの中に入れています。
甲殻類アレルギーは氣をつけてって書いてありました。GAP、GMP、HACCPっていう認証を取得した機関で製造されているコオロギパウダーを仕入れて製造しているとのことです。コオロギの養殖自体はタイで始まったみたいです。ただこのODD FUTUREという会社がどこの認定機関から仕入れているかまでは見つけきれませんでした。
Cricket Protein Barを食べてみた

カカオ味の栄養素は
- タンパク質12g
- 脂質10.8g
- 炭水化物12.8g
幅3cm、厚さ1.5cm、長さ8cmくらいです。もう言っちゃうけど、味は正直カロリーメイトのチョコ!!!

抹茶味の栄養素は
- タンパク質12g
- 脂質10.1g
- 炭水化物13.2g
無添加でこの原材料でその味を出せるってすごくないですか?それでいて栄養価が高い。値段も高いけどね。正直カカオも抹茶もあんまり味の違いはありませんでした。
まとめ
どちらも入手しにくい点が難点です。
無印のはいつも売っているわけではないし、もう一つのはちょっと高額すぎる。
話のネタとしてってレベルのものかもしれませんね。
あとどんなプロテインバーでも食べ過ぎは太るので氣をつけて自分の生活へ取り入れましょう。
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