ポータブルバッテリーと小型炊飯器で防災

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今日はアメリカのメーカーGOAL ZERO社のポータブル電源「Yeti 400」と「THANKO」 という会社が出しているおひとりさま用高速炊飯器を使ってみたレポートだよ。

防災グッズって持ってるだけで普段使わないことが多くないですか?

我が家も両方ともほぼ使ったことなし!でも最近地震も多いし、慣れておかないと!と思って使いました。

Goal Zero Yeti 400 リチウム電池

まずはポータブル電源のYeti400から紹介してみます。

現在(2022年1月4日時点)では中古品で約6万5千円ですね。もう新品はないのかな?

428Wなのでヒーター系は使えないと思った方がいいです。

本当エントリー防災グッズだと思った方がいいですね。

僕が持っているのは情報を得るための道具、パソコンやスマホ、タブレットや夏場だと扇風機とかは十分に使えます。あと電気毛布くらいならいけるかもしれませんね。

ちなみにこの蓄電池は使わない時はずっとプラグインしておく方がバッテリーが長持ちするそうです。我が家でも使わない時、買って2年以上経つけどほぼ指しっぱなしです笑

流石に最近(2022年5月時点)で満タンまで充電していないようです。97%の表示になったまま100になりません。

THANKO おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器

次に紹介するのはTHANKOという会社が出している、おひとりさま用高速弁当箱炊飯器です。

サイズ幅240×奥行き100×高さ80(mm)重量840g(ケーブル含む)

電源AC100V 50/60Hz消費電力185W定格電圧100Vケーブル長1400mm

最大炊飯量0.18L(1合)

電気代目安1日1.66円(1kWhあたりの電気代を27円として計算、1日20分間の使用を想定)

素材PC、アルミ、シリコン炊飯時間0.5合:約14分、1合:約19分半

機能保温機能、空焚き防止機能

THANKO  HPより

去年は品薄で当分買えない代物でした。

ここで大事なのは185Wで使えるということです。僕が持っているGoal Zeroでも十分炊き上げれる(はず)電力使用量なのです。

しかも1合で約20分で炊けるわけです。緊急事に温かいご飯が食べるというのは精神的にもかなる救われるはずです。

これは防災以外でも、会社に持っていって休憩に入る20分前に炊き始めれば炊き立てを職場で食べれるというのもいいところ。

1キロ弱あるので、荷物が多い女子が毎日持ち歩くのは現実的ではないので会社において置くのもひとつの方法ですね。お米だけ浸水させた状態で持っていくとかね。

今日はこの2つのアイテムを使ってみたいと思います。

実際お米を炊いてみたよ

早速この2つを使って、ご飯を炊いてみたいと思います。

がその前に、知りたい情報をまとめて起きます。

  • 実際炊けるのか?
  • 本当にスペックにある通りの時間で炊けるのか?
  • バッテリーの電池はどれくらい使うのか?
  • 注意点はある?

以上の4つですね。

いざ実践

まずは100%充電があることを確認します。

周囲に水気がないことを注意しましょう。

我が家のは日々使っていないとは言え、2年以上経つので劣化しているのは間違いないということを考慮しての実践です。2022年1月時点で99%の表示のまま増えない状態です。劣化が進み始めたのかな。

お米を研いで0.5合をTHANKOの炊飯器へIN!!

あとはスイッチを押して炊き上がりを待つばかりです。

画像のように炊いている途中に水気が出てくるので電源や濡れてはいけないものがある場合は退けてお聴きましょう。

付属の取り扱い説明書に概ねやり方は書いてあります。

内蓋を外す時のツマミは無理やり外そうとするとちぎれそうです。

アルミの内蓋を持って外したほうがやりやすかったです。

使用中は大体200w〜220wでした。

そしてGoal Zeroに「Overload」という表示が常に出ていました。取説によると、単純に過負荷でした。場合によっては赤ランプが付いて消えることもあるみたいです。

今回は無事炊けました。

終わったらこれだけ減っていました。
炊いている時は赤いランプが付いています。
滝終わると緑ランプです。

炊き終わると赤ランプから緑色に変わります。特に音はなりません。

蒸らしを経て蓋を開けます。

炊き上がりはとても暑くなってるのと、熱い蒸気が危険なので蒸らしてから開けましょう。

いい!
蓋部分は外して洗えます。

最後は本体とふたを洗って終わりです。ふたは画像のように外して洗えるのでしっかり洗いましょう。本体は洗う時は、プラグを挿すところの防水キャップをしっかり締めてから洗いましょう。

注意点まとめ

調べたかったことと、注意点を改めてまとめてみます。

  • きちんと炊けた
  • 時間は0.5合で17分くらいかかった
  • バッテリーは10%使用
  • 炊いている途中は本体の横から水が出てくるのと蒸気が熱いそして本体も熱くなる
  • Goal Zeroは「Overload」表示が出る
  • 炊飯器本体を洗う時に気を使う
  • ふたを洗う時内蓋を分解するのが少し大変(つまみは一つ予備がついてはいる)
  • 炊き上がりの音はならない(若干切り替わった音がした気がする笑)
  • 炊飯器のスペックの185wよりも基本的に多く使った。

以上です。

まとめ

思った以上にバッテリーを消費しましたが、普通の炊飯器と同じように米が炊けたのが感動です。防災時に暖かいご飯が食べてるのは嬉しい限りです。ちなみにこのGoal Zeroは50Wのソーラーパネルも購入しているので、いずれ試してみます。

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