2022年1月16日に初めてTOEICスピーキングテストを受けてきました。
結果
2/1 結果がでたので追記です。

初回にしては上出来じゃないでしょうか?正直もっと低いと思ってました。
写真描写ももっと出来たと思いますし、最後の自分の意見をいうところもコンクルージョンまでいけなかったし。色々調べていたら、通訳案内士の英語試験免除の中にこのTOEIC Speakingがあり、160点以上となっていました。他の基準として英検1級があったのでそのスコアにあと10点ということはなかなか良いのではないでしょうか?
次は4月に受けてみようと思っています。
試験当日の流れ
TOEICスピーキングは筆記用具や受験票がありません。
入口で検温をして、その場で携帯の電源をOFFして腕時計も外すように言われました。
この時に本人確認書類を持ってきているかの確認もあります。
少しの間待合室にいて、スコア表に載る写真を取ってから試験会場へ誘われます。
試験会場にて
待合室の隣の部屋で研修室みたいな部屋で、他の受験者と一緒に受験しました。
ヘッドセットをしてコンピューターに向かって行います。
試験開始前にヘッドセットの音量調節の方法と、自分の声がきちんと録音できているかを確認する作業があります。
試験内容は正直覚えてないのですが、TOEICのウェブのサンプル問題通りの形式でした。
注意点 1 試験前の録音チェックにて
他の受験者と一緒に受験するので、他の方の声が大きければ結構気になる人もいると思います。
実際、初めの録音がきちんとできているかの確認の時に他の受験者の声も録音されていました。笑
ただ実際に会話をするときに、自分達以外無音というシーン以外の状況もあるので、そのような状況でもきちんと対応ができる力を証明することになるとも取れます。
注意点 2 実際の試験の時の録音について
全ての録音は、ビープ音がなってから開始されます。
ビープ音よりも前に喋り初めてしまって途中でビープ音が聞こえ始めて、改めて喋り直すということを結構やってしまいました。
しっかり落ち着いてビープ音を待ってから始めましょう。
注意点 3 結構時間が足りない
1問目の音読は正直時間が足りないということはないと思います。
しかし、それ以降の問題に関しては結構時間が足りないように感じました。
本当に的を得た答え方で、無駄なく答えることが求めらているように感じました。
特に最後の自分の意見を、理由をつけて答える問題では特にそれを感じました。
最後のコンクルージョンが入り切りませんでした。
リスニングは前提
やはり後は基本的なリスニングが必至ですね。
問題を取り違えたらアウトです。
とは言っても英検1級のような鬼のような難解なリスニングではありません。
どのようなスコアになるかわ分かりませんが、やはりこのブログで書いたようにいいスコアを取るための勉強ではなく、基本的な勉強を続けて力だめしをする場所だと捉えた方が良さそうです。
L&Rよりも実用的な試験だと思います。
受験者が増えると難しくなったり受験料が高くなったりと、不利益も出てくるかもしれませんし今のうちに受験するのがいいかもしれませんね。
僕も定期的に受験することに決めました。
なんせ試験時間が20分ですからね。
いくら僕みたいなおじさんでも全集中できますよ。笑
試験結果が出るまでの期間 (インターネットで結果表示を見るにした人)
公式サイトでは受験日から17日後にネット閲覧を希望した人はネットのアカウントにログインしたら結果がわかるということが書いてありました。
ただ、アメリカの祝日があるとじゃっかん遅れが生じることがあるとも記載されていました。
僕が受験したのは1月16日。
結果が表示されたのは当日を含めて17日後の2月1日の正午でした。
祝日がありましたが、結局17日後ぴったりに表示されました。
郵送で結果が届いたのは2月16日でした。
追記 5月6日:4月17日分結果

今回はゴールデンウィーク挟んだから結果が出るのに時間がかかりましたね。
4月17日(試験日)を含めて20日かかってます。
通常は17日後(試験日含む)ですからね。
それはそうと思っていたよりありました。正直後半ボロボロだったんで。
最後の自分の意見を言う問題は、日本語でも答えにくかったなぁ、なんて言い訳を自分でして納得させてたくらいです。
その一つ前の問題(情報をみながら問い合わせに答える問題)はリスニングが怪しかった。
ちょっとあまりに対策なしでしたね。
しかもビープ音を待たずに喋り出してしまうミスもしました。
咄嗟に同じような事を喋りましたが、ビープ音の前に喋ったやつの方が絶対よかったし。
次はまた今年の後半に一回受けてみます。
終わりに
久々に緊張感も味わえて、刺激を受けてよかったです。
同時に、自分の勉強不足も痛感してもっとBrush UPしないとなと思いました。
後は、自分の声を録音して練習するのがかなり大事だと感じました。
試験終了前に、きちんと回答が録音されているか確認する作業があるんですが、思っている以上にへなちょこ英語で嫌になりました。
客観的に自分を知ることは非常に大事です。
今はスマホもあって環境は整っています。
しっかりやっていきたいと思います。
これから受験される方の参考に少しでもなればと思います。
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