いよいよ冬本番になってきて、いくら雪が少ない比較的温暖な地域でもやはりグリップヒーターやハンドルカバー無しでは毎朝のスーパーカブでの通勤は厳しくなってきました。
でも今あるもので防寒をしたいと考えてハンドルカバーを使うことにしたのです。
でも昨年経験したウィンカー問題を解決しないといけないと思いこの記事を書いてます。
JA59用に改良
そこで昨年購入したけど操作性が悪いのでつけていなかった「KOMINE」のハンドルカバーを改良して使用してみることにしました。
普通につけたらこうなります。
しかしこの赤丸の部分が絶望するほどダメなんですよね。
用意するもの
- KOMINEのハンドルカバー(ネオプレーン)
- ハサミ
コミネ(KOMINE) バイク用 ネオプレンハンドルウォーマープラス Black フリー AK-348 1300 防風
切り込みを入れる
主に苦労するのはウィンカーの操作です。
「左」が絶望的に出しづらいです。左折がきらになりました。
なので左側を細工していきます。
ハンドルを通すところからミッション車ならあるクラッチを通す穴までを勇気を持って切り込みを入れていきます。するこ↓こうなります。
これで全てのスイッチがハンドルカバーの中に収まりました。
前から見た写真:ミラーがかなり干渉しますね
下からみた写真
ただやはり右へ(メーター側)へ寄せるのでやはり中は結構余裕がなくなります。
さらにこの中にLAD WEATHERのグローブを装着していく
でもこれからが本番です。
先日購入したラドウェザーのグローブが入るかどうか?さらにはウィンカー操作が楽にできるか?です。
[ラドウェザー] 防寒グローブ 防水 防風 手袋 (ブラック, XL) (M)
結果!
入りましたし、ラドウエザーの手袋をしてもウィンカーもバッチリいけました。これで左折が怖くない!!
ただ結構ズレやすい。そしてウィンカーのところから親指を離すと、また戻すのに結構苦労します。
肝心の防寒は?
切り込みを入れてるので隙間風が心配でしたが、やはり切り込みを入れたところ(ミラーの付け根)あたりから多少入ってきます。まぁいずれにせよクラッチがないスーパーカブなのでクラッチ穴から風が入ってくるのでまぁさほどインパクトはありませんでした。
ハンドルカバーに覆われていることの方がよっぽどメリットです。
まとめ
どうしても自分のニーズに合う既製品を探してしまうもんですが、こうやってちょっとした工夫で既製品を自分用に改良することで自分が思う結果を得られると、なんとなく満足感が増したように思いました。
そして暖かい!ただ今日は外気が10度くらいの日中に試運転をしたので朝のクソ寒い時にどうなるかはわかりません。
それはまた数日乗ってから追記しようと思います。
参考にしたブログ
こちらのブログを参考にさせてもらいました。
ありがとうございます!!!
コメント