スーパーカブ110JA59のスパークプラグを交換してみた

スーパーカブ

スパークプラグ交換

初めてスパークプラグを交換してみました。

スーパーカブ110(JA59)のスパークプラグを初めて交換してみました。

販売店推奨は6,000km毎ですが、ホンダのメンテナンスノートでは自家用車用は12ヶ月(距離加味)って書いてあるのを交換した後に知りました。

ネットを見ても結構長い間使用していいるカブ主もいます。まぁ少々問題ないってことが分かりましたが、今回は素人ができるのだろうか?ってことで経験のためにもやってみました。

使用したプラグ

N(難波)G(グランド)K(花月)ではありません。

素人あるあるだと思うんですが、「高価な物の方がいい氣がする」精神に乗っ取って割といいプラグを買いました。標準のプラグ《CPR8EA-9S》はホームセンターでも売ってますし安価ではありますが、せっかくなんで高いやつを!

必要な工具

プラグソケットと呼ばれるスパークプラグを外すためのソケットが必要です。


【トネ TONE】トネ 3P-16S プラグソケット 差込角9.5×16mm TONE

TONE ソケットレンチセット 差込角9.5mm SHCH3080

このラチェットは以前購入した物です。この2点あれば、レッグシールドを外すことなくスパークプラグ交換できました。

スパークプラグの場所

写真の赤丸の中にあります。フットブレーキ側ですね。

車体の右側のレッグシールド内にあります。

この写真の中にある黒いものがスパークプラグのキャップです。これは手ではずせます。

この白いのがスパークプラグです。(交換前)

結構硬めについてます。

こんな感じでレッグシールドに干渉することなくプラグソケットとラチェットをはめても問題ありませんでした。

緩めてから結構手で緩めました。まだか…てくらい。

下の写真は今回外したプラグ《左》と新品《右》を比べてみました。

これがまだいけそう!なのか交換時期!ってのは分かりませんが、大体6,000km《2ヶ月半》でこの汚れです。参考までに。

締める時は10〜12Nと書いてありますがその範囲のトルクレンチがないのでラチェットで締めました。

はめる時は真っ直ぐ入れて、まずは手締めで締めていきます。

手締めをしてから60度締めるか10〜12Nと書いてありますが、60度締めるとあるのですが手締めで締めたところからラチェットで締めようとしたら結構硬くてなかなか締まりにくかったです。結局なんとなく60度くらい締めました。

ちなみに締めるのは時計回り、緩めるのは反時計回りです。

しっかりエンジンかかったので問題ないでしょう。

交換後の試走の感想

ネットを見ると「2、3速が伸びるようになった」とかありますが、正直わからん。

燃費にも効果があるようなので今後の燃費にどう影響があるかをみていきたいと思います。

終わりに

点火する、つまりエンジンを始動するのに必要な重要なアイテムなので氣を使いますよね。

事実きちんとハメないとエンジン自体を潰してしまいかねないらしいので自分で交換するのは自己責任で。

ただ丁寧に行えば、ど素人の僕でもできたのでそんなに難しい作業ではありません。

バイク屋にいくのが面倒!自分で好きなパーツをつけたい!って人は参考にしてみてください!


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