こんな記事を書いておきながら結局自分でやっちゃう僕です。
ブレやすいんしゃなくて柔軟性があると言っても過言ではない!笑
今日は再び自分でチェーン調整をしようと思うに至る過程を書いてみることにします。
セカンドオピニオン
病院でもあるように、セカンドオピニオンが必要だと感じました。
販売店にチェーン初期伸び調整をしてもらいにいっても、「シールチェーンにしとけばこんなことには」みたいなことを言われ、ホンダドリームでは、対応は悪くはなかったけど、根本解決にはならなかった。
どちらの店舗も自宅から遠いから、今後困ったことがあった時もすぐ対応してくれる、町のバイク屋さんの意見を聞いてみることにしたのです。
ネットの書き込みは参考程度にしましょう
出来れば仕事帰りによれる店がいいと思い、そこの店に行ったけど話にならなかった。もう全く見てくれる気配すらなかった。しまいにはあんま販売してないカブだから…もういいやって思いました。
もう1店舗はほんと町のバイク屋さんて感じで、店内に店員さんかと思うたら客だったって言う感じの店舗です。笑出てきたのはベテランのおじさん笑
こっちの店舗はまずみてみようかっ!って言うスタンス。カバーを開けて、エンジンかけて、色々とみてくれた。
結果この店舗に前後スプロケット、チェーン(ノンシール)の交換をお願いすることにしました。
交換までのチェーンメンテ
もう交換てなったら勉強がてら、チェーンを調整してみようと思ったんです。
ただトルクレンチがないのでどうしようかなぁと。
そこで考えたのが、「印をつけること」です。
前回バイク屋が締めてくれたのを正解だとして上にら印をつけます。

これはアクスルシャフト。あとはアジャストナットも同じ印をつけます。
今思えば開けるのはマフラー側だからあっちだけでよかったかも。
アクスルシャフト
アクスルシャフトは左側が14mm、右(マフラー側)は19mmで緩めていきます。
初めて緩めた時に比べたら緩めやすかっので「ほんまに59Nで締めてあるんかな?」って思うくらいです。
結果2周半開けましたが、締める時は締め切れませんでした。手締めであと半周戻せなかった感じです。
やはり59Nはかなりのトルクなんですね。
アジャストナット
アジャストナットも同じように印をつけて締めて行きます。今回は45度分締めました。
何故こうしたかって言うと、アジャストメモリを信用できないから。
マフラー側のスイングアームのアジャスターがナナメになってるから。
注意点
正確なやり方としては、バイクにまたがった状態で張りをチェックして張ること → 座った時に張りが強くなるから。センタースタンドだけでやってしまうと張りすぎになりがち。
緩めにしておく→ アクスルシャフトを締める時に張ってしまうから
張りが1番強いところで調整する。
素人チェーン調整の結果
45度しめたら音は完全にきえました。つまりカバー内でのチェーンの暴れがらなくなったのかスライダーに当たらなくなりあのいやな「カシャンカシャン音」はしなくなりました。
ただやはり張りすぎだとは思うので、出来るだけ早く交換してもらうと思います。変えたばかりのチェーンですが、勉強代だと思い、次に活かします。
ノンシールチェーンにしたわけ
販売店とホンダドリームはシールチェーン推しでした。
ただ色々調べていると、シールチェーンは基本的に高排気量のバイク用なんだとか。
潤滑油を保持するためのOリングがあるから、フリクションロス、つまり摩擦抵抗が増えて、パワーも弱くなるし燃費も落ちる。
ただ、メンテナンスはノンシールに比べて少なくてすむ。
でもシールチェーン用のクリーナーやチェーンオイルを使わないといけないみたい。
僕はこのめんどくさい感じがいやだった。
今回こんな結果(早めのスプロケット交換)になったのは、購入から半年以上まったくチェーンカバーをあけず、メンテナンスもしなかった報いであるのがわかっている。
でも怪我の功名でしょうか、色々知ることができたので今後はきちんと最低限のメンテ(チェーン清掃、タイヤ空気圧、チェーン調整)などをするつもりなのでノンシールチェーンで十分と判断しました。
なんでもそうですが、自分で考えて決断することが大切ですね。
まとめ
また交換したらチェーンの回転とか、走りとかを書いていこうと思います。
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